つかこうへい 記事一覧
2019.12.28
『熱海殺人事件』47年目の2020年、令和初2作上演決定。荒井敦史と多和田任益が木村伝兵衛部長刑事に挑む!
著:公式提供記事
つかこうへい没後 10 年にむけて つかこうへいは1970 年代に突如現れ演劇界に一大旋風を巻き起こした「偉人」である。1974年『熱海殺人事件』で岸田戯曲賞受賞、1982年『蒲田行進曲』で直木賞受賞、 同 …続きを読む→
2019.12.24
2020年春「あずみ~戦国編~」全キャスト発表! 注目の若手俳優、ここに集結。
著:公式提供記事
来るな! 来れば斬る!言っておくが…俺は強いよ… 本作品は2003年と2005年と2度映画化され、上戸彩が「あずみ」を演じ、舞台版で は2005年黒木メイサが明治座で最年少座長の記 …続きを読む→
2019.4.26
平成から令和にかけて上演される問題作!? 春のつかこうへい復活祭 VOL.2 『銀幕の果てに』開幕
著:最善席
4月24日(水)、春のつかこうへい復活祭 VOL.2 「銀幕の果てに」が開幕した。折しも、故・つかこうへいの誕生日に初日を迎える本公演は、1989年に発表された戯曲『今日子』をベースに着想し、誕生したという告発サスペン …続きを読む→
2018.2.12
『熱海殺人事件』CROSS OVER 45公開稽古レポ&石田明インタビュー「僕が舞台に立つ理由」
著:おーちようこ
Theater letter──不定期連載でお届けする、好きなものだけ集めた、舞台からの手紙。 『熱海殺人事件』CROSS OVER 45の公開稽古当日。舞台上に見立てた、スタジオの真ん中には重厚な机、その …続きを読む→
2017.3.12
多和田秀弥インタビュー/ぼくらが非情の大河をくだる時-新宿薔薇戦争-|Theater letter 11
著:おーちようこ
Theater letter──不定期連載でお届けする、好きなものだけ集めた、舞台からの手紙。 先日、大好評の内に幕を閉じた『熱海殺人事件 NEW GENERATION』で熊田留吉刑事役を熱演した、多和田秀 …続きを読む→
2017.2.18
見たことのない姿をさらす彼ら、がそこに在る。| 熱海殺人事件 NEW GENERATIONゲネプロレビュー
著:おーちようこ
びっくりした………カッコイイとか、キラキラとか、そんなんじゃなかった。いや、そんなんだけど。「今」だからこそ、「今」しか観ることができない、なりふり構わぬ彼らの姿が、そこにあった。 紀伊国屋ホールで「熱海殺人事件」。 …続きを読む→
2016.3.7
つかこうへい七回忌の新作『引退屋リリー』私的レビュー2/紅玉いづき
著:紅玉いづき
『引退屋リリー』の正体 私の「はじめてのつかこうへい」は馬場徹だった。つかこうへいは馬場徹だ、と言っても過言ではないくらい、鮮烈な出会いだった。だから、今回未発表戯曲を馬場徹が主演すると知り、万難を排して行くしかない、 …続きを読む→
2015.2.25
つかこうへいTRIPLE IMPACT『いつも心に太陽を』レビュー。愛は誰も救わない、だろうか。
著:おーちようこ
愛は誰も救わない、だろうか。 初日に前説として登場した、生前のつかこうへい氏の舞台のプロデューサーであり、今作の演出も手がけた岡村俊一氏は語る。 「例年、つかこうへいさんが2月から3月の、 …続きを読む→
2015.2.25
つかこうへいTRIPLE IMPACT『いつも心に太陽を』レビュー。まるで美しい地獄のように。
著:紅玉いづき
まるで美しい地獄のように。 夢の話は駄目なのだ。 夢と才能の話は、もっと駄目だ。その上不確定な未来と美しさまで掛け合わせて、一体何をどうしようっていうんだ!『いつも心に太陽を』初日を見終えて、思わずそんな …続きを読む→
2015.2.17
つかこうへいTRIPLE IMPACT『いつも心に太陽を』通し稽古で思うこと。レビュー
著:おーちようこ
「つかこうへいTRIPLE IMPACT」(トリプルインパクト)『いつも心に太陽を』の通し稽古を取材する機会がありました。 そのレポートは、『舞台男子』に書きましたが、通し稽古のレビューをここに。 ああ、胃 …続きを読む→
2015.1.7
『新・幕末純情伝』つかこうへい、という名の病。
著:おーちようこ
初めてつかこうへい作品の舞台を見たのは、とある小劇場劇団の女優さんが貸してくれたビデオだった。それは、『飛龍伝90ー殺戮の秋ー』。 口だてという文化で演出を行う、つかこうへいが全国高等学校演劇大会でつか作品を上演したい …続きを読む→
2015.1.7
『新・幕末純情伝』投票箱に、願いごと
著:紅玉いづき
つかこうへい芝居は本当のことをなかなか語らない。 まだ出会いたての、歴史も文化もかけらも知らない私の抱いている勝手な印象だけれど。 つかこうへい舞台が自分に与えた衝撃、についてはまた別の機会に語る事にして、今回は、これ …続きを読む→