山田孝之さん主演、福田雄一さん演出のミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMAROT』会見レポ到着!

 2021年1月18日初日を迎え、現在好評上演中の山田孝之主演、福田雄一演出のミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT』featuring SPAM®。その前日に開幕直前舞台挨拶と公開ゲネプロが開催された。

『モンティ・パイソンのSPAMAROT』とは「聖杯伝説」をパロディ化した、イギリスの国民的人気コメディ・グループ“モンティ・パイソン”の大ヒット映画『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』(1975)を、メンバーのエリック・アイドルらが自ら“パクった”ブロードウェイ・ミュージカル。

 現在でも世界20都市以上で上演され続けている、この作品。日本では福田雄一さんが上演台本・演出を手掛け、2012年に初上演、話題となり2015年に再演。そして6年ぶり、2021年1月、実に6年の時を経て、新たなキャストを迎え、パワーアップしての再々演となる。

 

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 登壇したのは、山田孝之さん、賀来賢人さん、小関裕太さん、三浦宏規さん、矢本悠馬さん。シソンヌのじろうさんと長谷川忍さん。そして、新妻聖子さんと上演台本と演出の福田雄一さんの8名。
 それぞれに見どころを聞かれ答える間も語る間も合いの手が入っては笑いが起こる──そんな座組の仲の良さが伺える愉快な時間をここにお届け。

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左から長谷川忍 福田雄一 じろう 賀来賢人 矢本悠馬 山田孝之 小関裕太 新妻聖子 三浦宏規

 

山田「見どころは賀来賢人のお芝居です!(きっぱり)」
賀来「ありがとうございます(笑)。今回はさんざんくだらないことをやり、さんざん明るいダンス歌を踊り、ああ楽しかった……って思って、その2時間後くらいには、で、何の話だったんだろう? って終われるすてきなミュージカルになっていると思います」
小関「2021年1月、今年初めての舞台として、笑いで始まる良い作品じゃないかなと思います。なので、大爆笑をとれるように頑張ります」
三浦「どのシーンも本当におもしろいんですけれども、やっぱり、いちばんは僕が稽古場で何回も泣きそうになった新妻聖子さんの歌唱シーン! これがいちばんの見どころだと思います。劇場に入って、オケ付きで初めて観たときにマジで泣きそうになりました」
福田「すごい、いいコメントするねえ」
山田「えっ、俺は泣いたよ(一同笑)」
矢本「僕、実は舞台上では一人だけ枷を背負っていて……9キロ? 10キロくらい? の重りをつけながら演じているんですよ。だから相当、汗がすごいと思うので、そういうものを背負いながらコメディやってるんだな、って思いながら観てほしいです!」
じろう「とにかく僕は歌を一生懸命がんばります……先程、新妻さんにも歌い出した若い頃の私を見ているみたいとおっしゃっていただけたので(新妻さん、思わず吹き出す)、ちょっとそこで勝負していきたいです」
長谷川「今、相方が言っていたように新妻さんが相方のことを褒められてるんですが、よくよく聞いてたら、若い頃にまだ無謀に歌っていた頃と一緒の歌声だっておっしゃってたんで、褒められてはないんですよね(笑)。
 でも、うちの相方のハイトーンボイスもなかなか良い目立ち方をしてると思っているので聴いてください。自分に関しては……どうやって足を引っ張らないようにするか、というか……」
山田「そういうところです(一同笑)」
長谷川「はい! 一生懸命、ちゃんと振りもやってまので、そういったところを見ていただけたら!」
新妻「これぞ、ブロードウェイミュージカル! という華やかで楽しいシーン満載なミュージカルです。ご覧いただければ分かるように豪華な衣裳を作っていただき、たくさんのスタッフさんに支えていただき、今、この舞台上にいるキャストだけでなく、すてきなキャストがそろっています。
 ダンスもオーケストラもすばらしいので、ああ、おもしろいミュージカルを観たな……と思っていただける時間を届けたいです。皆さまに笑顔になって帰っていただけるよう全員でがんばります」
福田「ミュージカルとして締めるところは締め、自由なところは自由に遊んでいます。実はまだこの時点で何カ所か、セリフが決まってないところがあって、ふわふわしております。そこらへんを思う存分楽しんでいただけたらと思います」
山田「あー、僕の〜M25は自由?」
福田「自由です」
山田「そうかー……自由か」
賀来「M25って言われても誰もわからないと思うんだけど(笑)」
山田「そういうところがあるということで(笑)」

真面目でありつつ、自由すぎる(?)会見の最後、キャストを代表し意気込みを聞かれた山田さんはデカイ声で「よーし、やるぞ!!」と叫び、続けて「皆さん、いろいろなことがあると思うけど、ここにいる時間くらいはイヤなことを忘れて、とにかく笑ってもらうということを目標にスタッフ、キャスト全員でがんばって稽古してきました。
 僕らはそれらをぶつけるだけなので、本気で受け取ってもらって、笑っていただけたらと思います」

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 続けて上演された公開ゲネプロでは不条理とメタフィクションと大真面目がにぎやかに交差。生オーケストラに華麗なダンスと歌声が響き渡る王道ミュージカル!

 物語はブリテン人の王として、円卓の騎士を集め聖杯を探すことになった、アーサー王の旅路。しかし『レ・ミゼラブル』で帝国劇場に立った新妻聖子さんと三浦宏規さんに山田孝之さんが「帝国劇場へ私も連れて行って〜♪」と歌い迫るかと思えば、のちに爵位をさずかりガラハッド卿になる下層階級デニス役の三浦さんは朗々と「アイドルになりたい!」と野望を叫び、新妻さんはすばらしい歌声で「楽屋にいる時間が長すぎる〜♪」と不平(?)を訴える。

 やがてアーサー王と円卓の騎士一行はジパングなる国の池袋ブリリアホールを目指すことになり……? 全力で遊び倒す(?)愉快な舞台は現在、東京公演中。続けて、大阪公演、福岡公演も控えている。

 

ミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT』featuring SPAM®

https://www.spamalot.jp/schedule.html

1月18日(月)~2月14日(日)東京・東京建物BrilliaHALL
2月18日(木)~23日(火祝)大阪・ オリックス劇場
2月26日(金)~28日(日)福岡・福岡市民会館大ホール

 

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著: | カテゴリー:ニュース,レポート
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