レポ&インタビュー 記事一覧
2024.11.19
時速 246 億「お暇(いとま)をどうぞ」開幕! 全力の暇つぶしは、人の進化の可能性を秘めている、のか?
著:最善席
やや年齢層高め(?)の演者が 全力疾走する異空間、ここに爆誕! 川本成さん主宰、盟友の喜安浩平さんが作・演出を手がける本作。秋沢健太朗さん、小野坂昌也さん、熊沢学さん、佐野瑞樹さん、なだぎ武さん、ニーコさん、錦織純平さん …続きを読む→
2024.8.6
『朝日のような夕日をつれて2024』稽古場へ。笑いが絶えず、けれど真摯に。新キャストで8月11日、開幕!
著:最善席
稽古のはじめ、脚本を読み合わせし、役をつかもうとする役者たち。 ここは都内スタジオ。 本番の舞台さながらに、大きく傾斜した床が組み立てられた空間に、5人の役者が立っている。ここでは『朝日のよう …続きを読む→
2024.6.9
大切なものはすべてこの手で燃やしてきた──完売公演、舞台「白蟻」コメント到着。交互配役初日、千秋楽公演、配信中
著:おーちようこ
僕たちは正しい。 今はこれ以上、正しいことが見つけられない。 真っ黒な空間にチカチカと灯りが明滅し、白い衣装の人々が舞う、いや、蠢く。 楽隊による生演奏で、音が重なっていく。 ここは、何処だ? …続きを読む→
2024.4.8
「いつの間にか、ひとりじゃなかった」と川本成。時速246億「さよう、ならば、また、」稽古場レポート、到着!
著:おーちようこ
こんな演劇の作り方があるだろうか──それは、先日、お届けした、川本成さんインタビューで記した通り。とてもていねいに、ある意味、学校のような稽古が続く日々。とにかく脚本がおもしろくて、実に演劇的。これらが、ど …続きを読む→
2024.3.30
心を残し、次へと行けない/行きたい人、の物語。時速246億「さよう、ならば、また、」川本成インタビュー
著:おーちようこ
告知は突然だった。それは「集合!」という強い一言のもと、経験不問のフルキャストワークショップオーディション。開催を決めたのはライブユニット時速246億主宰にして、俳優で声優、コメディアン、さらに脚本、演出も手がける、川本 …続きを読む→
2024.2.9
橘小竜丸劇団鈴組 今年は創立記念にして鈴丸座長芸歴、25周年! 今を語る、親子対談をここにお届け。
著:おーちようこ
今年、劇団創立25周年を迎える、橘小竜丸劇団鈴組がこの2月、立川けやき座で絶賛公演中。2月13日には「橘小竜丸劇団鈴組 25周年記念公演」を控えている。 劇団を旗揚げした、橘小竜丸代表太夫元と後を継いだ橘鈴丸座長の親子対 …続きを読む→
2023.9.16
2023年8月15日『熱海殺人事件』を読み解く50周年スペシャルトークイベ完全レポ。深すぎる質問、朗読、乱入も!?
著:おーちようこ
2023年8月15日、『熱海殺人事件』という戯曲が誕生し、50周年を迎えた今年、その上演を続けている、紀伊國屋ホールにてスペシャルトークイベントが開催された。 司会を務めるのは、元・北区つかこうへい劇団、劇団員にして、脚 …続きを読む→
2023.8.11
星海社新書『コミックマーケットへようこそ』共同代表を迎えての、ぶっちゃけ!?トークイベント、レポ到着!
著:最善席
6月18日(日)、神保町の書泉グランデにて「『コミックマーケットへようこそ 準備するから準備会』よもやま話の会」が開催されました。本日、その内容を一部、ダイジェストでここにお届けします。 登壇したのはコミックマーケットの …続きを読む→
2023.8.10
戯曲誕生から50周年『「熱海殺人事件」バトルロイヤル50’s』公演中。紅玉いづきさん おーちようこさんレビュー!
著:最善席
稽古場取材に続き、舞台上から客席へ、狙い撃ち! だから「熱海殺人事件」が大好きだ! 現在公演中の『「熱海殺人事件」バトルロイヤル50’s』へ、想いを込めたレビューをここにお届けします。 本公演は8月20日(日 …続きを読む→
2023.6.3
「劇団花吹雪」櫻京之介三代目座長、桜愛之介副座長登場。歌舞伎町劇場、年末年始公演の意気込みをここに!
著:おーちようこ
歌舞伎町に江戸が来る!? この10月に大衆演劇の劇場、オープン!年末年始の12月・1月に公演を打つ「劇団花吹雪」さんから、櫻京之介三代目座長と桜愛之介副座長、ここに登場。新劇場での公演意気込みやTBSラジオ出演(!)の感 …続きを読む→
2023.5.10
三浦涼介✕鳥越裕貴✕平野良 狂い咲きと乱れ散りver.で狂乱 舞台「桜姫東文章」千穐楽アーカイブ付き配信!
著:最善席
「桜姫東文章」は四世鶴屋南北の傑作で、文化14年(1817年)の初演以降、現在まで上演され続ける歌舞伎狂言だ。このほど、CCCreation企画製作で舞台化。七幕九場にも渡る本作をオールメイルで、異なるふたちの世界をまと …続きを読む→
2023.2.26
渡辺哲さん、酒井敏也さんが贈る、卵を巡る物語「じりりた」〜おじさんとたまごの諸事情〜 自利と利他とは?
著:最善席
優しい、ってなんだろう? 明後日 HR(ホームルーム)。 それは、大人の放課後のイメージで名付けられたという。小泉今日子さんが立ち上げた、株式会社明後日と様々なジャンルでのこれからの才能が話し合いながら実 …続きを読む→
2023.2.11
ゲーム配信を通じて出会う、ふたりが紡ぐ心の距離の物語 天羽尚吾・海老原恒和『NOW LOADING』開幕
著:おーちようこ
ゲーム配信を通じて出会う、ふたりが紡ぐ心の距離の物語 天羽尚吾・海老原恒和が贈る、アーバン・ポップ・ミュージカル『NOW LOADING』開幕 観終わった後どんな気持ちで家路についたか僕たちに教えてほしいんです 舞台写 …続きを読む→
2022.12.1
「わからない、が、わからない!?」 梅津瑞樹さん主演『バックステージ オン ファイア』ってなんだ?
著:おーちようこ
密着取材第1弾 グッズ撮影・初本読みレポート! 「わからない、が、わからない!?」梅津瑞樹さん主演『バックステージ オン ファイア』ってなんだ? 撮影・文/おーちようこ 「なにがわからないか、わからないんです」 穏やかな …続きを読む→
2022.4.1
『新・熱海殺人事件 ラストスプリング』 初日会見レポ&緊急レビュー。意気込みは「見ていただいた通りです」
著:最善席
「つかこうへい十三回忌特別公演『新・熱海殺人事件』ラストスプリング」が開幕した。つかこうへいさんの戯曲『熱海殺人事件』をさまざな座組で紀伊國屋ホールで上演する本作は演劇界、春の風物詩とも呼ばれる恒例公演だ。 つか作品を多 …続きを読む→
2022.2.3
NON STYLE、石田明、作・演出・出演の無音(!?)舞台『結-MUSUBI-』への想いと「今」、とその先へ。
著:おーちようこ
NON STYLE、石田明さんが脚本・演出を手がける『結 -MUSUBI-』が幕を開ける。2月4日〜6日は東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール、11日〜13日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAK …続きを読む→
2022.1.15
劇的人生! 「おもしろい」を求めて幻空間を編集し続ける「まぼろし博覧会」館長・セーラちゃんってどんな人? 後編
著:おーちようこ
劇的人生! ライターの、おーちさんが「劇的!」と心揺さぶられてしまった人に会いに行くインタビューシリーズ、ゆるーく、ここに開幕です。 「まぼろし博覧会」館長・セーラちゃんってどんな人?前編はこちらから。まぼろし博覧館、2 …続きを読む→
2021.10.8
「大衆演劇は絶対的な、私の軸。その上で総ての芸事を極めたい」 劇団美松 松川小祐司座長が志す、高みとは──
著:おーちようこ
演出でプロジェクションマッピングを導入、オリジナルの脚本も書き下ろし、大衆演劇お馴染みの古典はもちろん、美しい女形に鯔背(いなせ)な立役から骨太、あるいは愉快な現代劇にも果敢に挑戦。そのままの物語を上演するのではなく、 …続きを読む→
2021.7.15
「魅せたい。」ただ、それだけ。生後六ヶ月で初舞台、見海堂劇団、27歳の若き総座長・見海堂真之介の世界に酔え
著:おーちようこ
唯一無二の世界観で観客を魅了する──見海堂劇団、27歳の若き総座長・見海堂真之介が語る「今」。 提供/篠原演劇企画 撮影/見野歩 取材・文/おーちようこ 開場前。お客さまへの口上が放送される……かと思うと、一転して、流 …続きを読む→
2021.6.9
「新・熱海殺人事件」荒井敦史✕多和田任益 対談──この作品には俳優としてやるべきことがすべて詰まっている
著:おーちようこ
耐震補強工事と内装一新のため1月末に改修に入った新宿・紀伊國屋ホールのこけら落とし公演として発表された『新・熱海殺人事件』。初日を明日に控え、本日、一足先に会見と公演の一部が公開された。 「歴史ある作品で、ずっと演りた …続きを読む→