橘小竜丸劇団 鈴組 橘鈴丸座長✕橘小竜丸太夫元座長・ゲスト橘龍丸 特別インタビュー!

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 2021年10月16日、立川けやき座──旗揚げ二十周年を迎えた橘鈴丸座長、率いる「橘小竜丸劇団 鈴組」にゲスト出演したのは俳優の橘龍丸さん。俳優として舞台出演するとともに声優としても幅広く、活動中。おふたりは実の姉弟で今から5年前、龍丸さんが劇団座長でした。
 
 けれど、夢を追いかけ劇団を離れ、単身東京へ──結果、鈴丸座長が劇団を立ち上げた、父・橘小竜丸太夫元座長とともに劇団を継ぐことに……一時期はぎくしゃくしていたという、姉と弟。 
 しかし、この日、口上挨拶で
「久々に、今日、龍丸さんが楽しくしている姿を見て、少しは安心した次第です。違う世界で戦っている弟をこれからもどうかよろしくお願いします」
 と鈴丸座長が語れば、続けて龍丸さんが返す。
「一日だけですが古巣に帰れてうれしかったですし、また、帰ることができたらと思います。場所は違えど父と姉の、この橘小竜丸劇団鈴組の応援をよろしくお願いします」

 晴れやかな笑顔で視線を交わす姉弟を、穏やかな笑顔で見つめる、父・橘小竜丸太夫元座長の姿に満員大入りの客席は大きな拍手に包まれました。今回、大衆演劇の舞台に立つ、橘龍丸さんの初写真掲載&インタビューと橘鈴丸座長✕橘小竜丸太夫元座長の対談を本サイトにて初公開です。

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自身の夢を追いかけ、劇団座長を辞めた弟の橘龍丸さん、その後を継ぎ、数少ない女座長として後を継いだ橘鈴丸座長。
そんな姉弟を見守る父、橘小竜丸太夫元座長。それぞれが初めて語る、思いを、今、ここに。

構成・文/おーちようこ 撮影/見野歩
協力/立川けやき座 篠原演劇企画

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姉は僕がいちばん負担をかけた存在です
だからこそ黙って送り出してくれたことに応えたい

──昨年末に篠原演芸場にゲスト出演以来、約1年ぶりのゲスト出演です。

龍丸:今回、けやき座に出させていただくにあたり、父から連絡があって。ちょうど劇団二十周年記念公演の月だったので、応援に行けてよかったです。コロナ禍で、なかなか家族と会える機会もなかったので、久々に実家に帰る気持ちで、とても居心地のいい場所でした。

──大衆演劇はトップショー、お芝居、ラストショーという三部構成ですが、この日のラストショーは龍丸さん演出とのことでした。

龍丸:久々に踊って疲れました! 当時はトップショーを姉、芝居の脚本とラストショーは僕が考えていました。あの頃は夜公演後に稽古して、部屋に戻って台本を書いて舞踊ショーの構成を考えて、明け方までなんだかんだやって翌日の公演前ぎりぎりまで寝て起きて……と。自分の時間が全然なかったんです。
 いちばん大変だったときは、三年間、一日も休みがありませんでした(笑)。でも、幼い頃から声の仕事に憧れていたので座長になる気はなかったんです。ただ、父が劇団を旗揚げして、脚本を書く機会もあって……おもしろそうだな、と巻き込まれていきました。初めて脚本を書いたのが16歳で、『愛ゆえに』という女形の悲恋ものでした。

──毎日、異なる演目を上演していることも大衆演劇の大きな魅力ですが、出演はもちろん脚本、演出、照明から音響まですべて劇団で手がけられていて驚きます。

龍丸:いえ、すべてではないんです。むしろ、できないことが多すぎて、自分のためのインプットの時間が取れずに、このままでは駄目だ……と思ったんです。毎日、化粧をしながら舞踊ショーのために動画を見るとか息抜きの時間もなくて、座長になってからはやることがますます増えて……このままでは潰れてしまう、と思ったんです。それが5年前のことです。

──辞めると決めて、ご家族の反応は?

龍丸:それはいろいろありました。言えないこともたくさん(笑)。ただ、当時、このままだと井の中の蛙だな、と焦っていて。別に脚本が上手いわけでもなく、ショーの構成が得意なわけでもなく、でも技量を磨く時間もない、というところでこのまま続けていていいんだろうか……という葛藤もあり。
 だからこそ一度は外に出てみるべきじゃないかと思ったんです。周りに迷惑をかけることになりましたが、結果的には得るものがたくさんありました。

──そうして劇団を離れたご自身がゲスト出演され、姉の橘鈴丸座長が「俳優、橘龍丸をよろしくお願いします」とエールを贈り、龍丸さんも「大衆演劇に興味をもっていただけたら」と挨拶されていることが微笑ましく。

龍丸:そこは一個、目標ではないですが、東京で活動することで僕の名前を知ってくださって、そこから橘小竜丸劇団 鈴組にたどり着いていただけたら、と考えていました。だから、そこに一歩近づけたかな、と。
 僕が座長を辞めたことで、姉にはものすごく負担をかけたので、果たしてどういう言葉を選び、僕の思いを伝えたらいいのか、そもそも伝えることができるのか……とめちゃくちゃ悩んだ時期もありました。でも昨年末、ものすごく久々に篠原演芸場公演にゲスト出演させてもらったとき、座長としての姉がやりたいこと、劇団として目指したいことが今、できつつあるのかな……と感じました。

──座長としての成長を感じられた?

龍丸:はい。先日、立川けやき座でも「俺とお前は姉弟だから」と。「あのときは俺も思い悩んでいたけど、今はそんなことないからなんかあったら頼ってこいよ」と言ってくれて……どっしりとした風格も生まれて、ああ、僕の座長当時よりも、より座長らしく劇団を守っていく風格が生まれているんだなあ、と頼もしくもありましたし、姉はやっぱり姉だなあと嬉しくなりました。

──すてきです! そして、鈴丸座長の一人称はやっぱり「俺」なんですね……。

龍丸:ははは! 確かに(笑)。そういえば、ずっとそうですね。座長としての自覚がそうさせているのかもしれません。

──そんな自身はこの道を志して、どう変わられたでしょうか。初めて拝見したのは、2016年のミュージカル『忍たま乱太郎』兵庫水軍・舳丸役でした。当時、所作や殺陣の美しさから「大衆演劇からきた役者さんがすごい」と話題でした。

龍丸:ありがとうございます……僕自身は驚くことだらけでした……! 初めて2.5次元舞台に出会って、脚本家さんや演出家さんはもちろん舞台のスタッフさんやメイクさんがいて、衣装も用意してもらえて、稽古日数も取ってもらえて目からウロコでした。役者として役の掘り下げと自分のことだけに集中できたことが本当に大きかったです。
 同時に大衆演劇の大変さや続けていることの重さを感じました。なにより、そこで得たことが糧になっています。久々に母が舞台を観てくれたときにものすごく褒めてくれて。自分の基礎に大衆演劇でつちかったものがあって、今があるのなら、出た意味はあったと改めて思えたんです。

──そう思えたことがすてきです。

龍丸:僕はずっと有言実行を誓っているので、目標は言葉にすることで実現してきました。たとえば劇団も地元の小さな存在でしたが「関東で公演できる存在になる」と決め、実現することができました。それは多分、僕の我が強くて負けず嫌いだからで、そのために周りとぶつかることもありました。でも、それを貫いたことが良かったのかな、と。
 ただ……「橘龍丸の舞台が観たい」という大衆演劇のお客様には申し訳ないことをしました……それでも信じた道を歩むことを選んだので、大衆演劇だけでなく「いろんな龍丸を見たい」と思っていただけるように精進します。

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姉弟揃ってツンデレです(笑)
でも、だからこそ僕も頼るし、頼ってほしい

──改めて、東京で活動されていかがでしょう。

龍丸:今の事務所にお世話になり、ありがたいことにいろいろと声の仕事もやらせていただき充実しています。経験を積むことで、演じる根っ子は大衆演劇も声優も同じだ、と知れたことも大きいです。
 ただ、いちばんは自分の視界が開けたことで、人との縁の大切さに気付けたことです。座長だったときは劇団のことで頭が一杯で、全部、自分が独りでやっているような気になっていて。今、公演を打てることが、どういう縁で誰のおかげなのか、ということが全然わかっていなかったんです。でも東京でいろいろな人に出会えたことで多くの人に支えられているし、いろんな立場の方がいて、知らないところで自分を知ってくれている方々がいてくれると実感しました。そういった方々のおかげで、今、僕自身が演劇という世界で仕事をさせてもらっているんです。
 
──広い世界を見たからこその、お言葉かと。父・橘小竜丸太夫元座長と、姉・橘鈴丸座長に一言、お願いします。

龍丸:父の期待を裏切った……というか、決して望んだ形ではないと思うんです。ただ、最終的には背中を押してくれて、応援してくれました。でも、だからこそダサいことはできないぞ、と思っているので見ていてください。改めて、両親に僕を生んでくれてありがとう!と言いたいです。
 姉には……精神的にも肉体的にもいちばん迷惑をかけた人間です。ただ、僕が東京に出ると決めたときに何も言わなかったんですね。応援するとも、行くなとも、一言も無かった。本当はぶん殴りたかっただろうし、言いたいこともたくさんあったと思うんです。でも、姉がいてくれたからこそ外に出られたし、とても大きな存在です。僕の前では決して弱音を吐かないんですよね。心折れるようなこともあったと思いますが、家族として劇団として居てくれたことに感謝しかないです……ありがとう、と。実は、お互いにツンデレなんで(笑)、ここで言いますが、僕にできる事があればなんでも言ってほしいし、僕が甘えることもあるので、これからもよろしくお願いします!

──「橘小竜丸劇団 鈴組」座員の方々へ。

龍丸:僕に憧れて劇団に入った子もいたのに、真ん中にいた僕が、突然いなくなったことで不安になったと思うんです。でも、頑張ってください、と言ってくれた子もいるし、今も変わらず、姉を支えてくれているので、僕ができなかったことをやってくれていることがありがたいです。皆、成長も著しくて、むしろ僕がいなくなったことで支えなくちゃと思ってくれたのかもしれないな、と頼もしく感じています。

──最後に一言、お願いします。

龍丸:広い世界に飛び出してあがいています。がんばりますので、見守ってやってください。この記事で初めて大衆演劇での姿を観てくださった方は、もしも、ご興味をもってくださったら、一度「橘小竜丸劇団 鈴組」に足を運んでください。関東公演では僕も微力ながら、力になりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

橘龍丸 たちばな・たつまる
公式サイト http://stay-luck.com/talent/tachibana-tatsumaru/
Twitter https://twitter.com/tachibana4211

 

来年には橘鈴丸座長、一枚看板へ!
そこにある親心、姉心、劇団員への想い

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──劇団旗揚げ二十周年、おめでとうございます!

小竜丸:あっという間でしたね。まあ、山なし谷あり(笑)でしたが、続けてこれたことが、ひとつの結果だと思っています。これは親の代の話ですが、僕が五歳のときに一度、劇団を潰しちゃっているんです。
 ちょうどテレビが台頭してきて大衆演劇が軒並み駄目になってしまったころで。でも、やっぱり演劇が好きで、辞めるという選択はなくて。それで、二十周年記念公演にもゲスト出演していただく紀伊国屋章太郎という方に師事して学び、自分の劇団を立ち上げました。

──そこで橘鈴丸座長、龍丸さん、ご家族を連れて……。

小竜丸:いや、「連れて」というよりは問答無用でしたね(笑)。

鈴丸:「来るか?」と言われて、一緒にいたいって思いました。

小竜丸:家族でいたいと思ってくれたことが嬉しかったですね。ただ、実際に劇団を立ち上げたら予想以上にいろんなことがあったとは思います。

鈴丸:それを言うなら、まさか自分が座長になるとは思いもせず……形としては弟が二代目で、自分は三代目になるんですが。5年前、急に弟が東京に行くと言い出して。結果的には良い人生経験になったな……と、今は思えますが(笑)。
 二十周年記念公演に駆けつけてくださった先輩方からも「頑張ってるな」「応援してるぞ」「お前の評判を聞いてるぞ」と温かいお言葉を頂戴して。そんなふうに言っていただけることがものすごく嬉しくて。最初はただただ辛かったんですが、続けたことで一皮むけることができたかな、と感じています。多分、自分はちょっと異色だという自覚はあって。「大衆演劇らしくない」といったことも言われたりもして、だからずっと好いてくれる人なんていないと思っていたんですが、そんなことはなかったんだな……と今、噛みしめることができて幸せです。
 
──その言葉が聞けたことが嬉しいです。改めて当時のことを伺えますか?

鈴丸:弟が辞める、となって思うところはありました。ただ、だんだんと「人生、一度っきりだからなあ」と考えられるようになっていって。それは自分自身が落ち着いてきたからかもしれません。

小竜丸:最初は鈴も「ねえちゃんかて、やりたいことはたくさんある!」と言いたいことはたくさんあっただろうと。でも、今にして思えば姉弟が別々の道を歩んでくれたことがよかったと思っているんです。親としては子どもには飯が食えるようになってほしいと願っているので、それぞれの道を見つけてくれたな、と。
 最初のうちは姉弟二人しかいないのにギクシャクしてるのはなあ……と心配していましたが、最近は「龍がゲストに来るでー」と言ったら「わかったー! でも、やりたいことをやるよー」と返ってくる。だから「好きにしてやー。おまえの劇団なんだから、どんどん使ってやれー」と言って。それがうれしいですね。

──今日の公演のラストショーは龍丸さん作の構成とのことです。

鈴丸:はい。龍が作ったものなら、久々でも座員みんなともやりやすいだろうなと思って。昔ながらのお客様もいらしてくださるだろうから、当時を思い出して、喜んでいただけるかな、と思って選びました。かなり激しい振り付けですが、ささやかなファンサービスになったらいいな、と。

──細やかな気遣いです。ちなみに当時、小竜丸太夫元座長はどう考えていたのでしょうか。

小竜丸:劇団を辞めるか、続けるか、でした。鈴丸が継ぐか、継がないなら終わると思ってました。もともと自分が作ったものだから自分の代で終わるのも仕方がないことですし、鈴にもやりたいことがあるのは知ってましたから継がないなら、ひとまず自分でやってみて、それで終わるなら終わればいいかと。そこで「どうする?」と鈴に聞きました。

鈴丸:最初は劇団をたたむか、という話も出ていて。父の年齢でこのままずっと座長を続けることは難しいだろうし、と。ただ、ものすごい努力を経て劇団を立ち上げて座長になったのに、今、ここで全部、手放すの? と思ったら居ても立っても居られなくなって……無理かもしれないけど、と思いながらも恐る恐る「自分がやりますか?」って聞いたら「頼む」と言われて。
 もっと「お前じゃ無理だよな」とか言われるのかな、とか思っていたら、あっさりと託されたので「やるしかない!」と覚悟を決めました。
 
──潔いです!

小竜丸:鈴は立派に継いでくれましたよ。実は、お客様には劇場ですでに話しましたが、来年3月から橘鈴丸座長の一枚看板になるんです。

──え!?

小竜丸:もともと55歳で看板を降りるつもりでいたんです。でもずるずると続けてしまって。

鈴丸:龍が座長を辞めて、自分がイチから始めることになったばっかりに……心配して続けると言ってくれて。

小竜丸:いやいや、それは私の務めだから。でもね、お客様が「鈴丸ワールド」と呼んでくださる独自の舞台が確立されて、頼もしくもあるので、私は座長を辞めて太夫元で責任者になろうと。もちろん舞台には立ちますが、ほかにやりたいこともちょっと考えているのでね。

鈴丸:黒幕ですね(笑)。

小竜丸:そうだね(笑)。なので、お客様には新たな「橘小竜丸劇団 鈴組」を楽しみにしていただけたらと。とはいえ劇団の名前はこのまま残してほしいとは言いました。これは私の親からの時代の名前なので。

鈴丸:は! 責任重大ですが、受け止めさせていただきます。

──SNSでの発表の場が、当サイトなのは光栄です。改めて観劇していると座員の方々の成長も著しく、先々ますます楽しみです。

小竜丸:うちみたいに少数精鋭だからこそ心意気があがる、という事はあると思います。

鈴丸:自分がやらなきゃ、という思いが生まれる。

小竜丸:そこがいいところですよね。

──そんな皆さんに一言、お願いします。

小竜丸:今、男の子は橘亮ノ丞(たちばな りょうのすけ)と橘醍醐(たちばな だいご)の二人、女の子は橘佑季(たちばな ゆき)と橘らら(たちばな らら)の二人という最小人数でやっていますが、この子らが付いてきてくれているから続いています。ゆくゆくは男の子二人が看板になって、いずれは独り立ち……あるいは座長となって女の子が支えてくれて、鈴丸が太夫元になるような日が来たらいいなあ、と思います。
 あのね、本当にいい子たちなんです。もちろん叱ることもありますが、全員、うちの劇団しか知らないんですよ。でも、どこに行っても素直だねえ、と褒めてもらえる、どこに出しても恥ずかしくない自慢の子たちです。

鈴丸:自分が演りたいもの、創りたいものにとことん付き合ってくれて、深夜まで稽古をしてくれることに感謝してます。
 なにより育ってくれることがうれしくて「この子たちならこんなこともできるかも」とか「あんなこともやってみたい」と考えることが楽しくて。ときには厳しいことも言いますが、叱られるうちが花だと思ってほしいし、成長してくれることだけを願っています。もっともっと伸びることができるし期待しているし、応援してます!

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劇団若手の4人 橘醍醐さん 橘佑季さん 橘亮ノ丞さん 橘ららさん(5月公演にて撮影)

──愛されています……続けて小竜丸太夫元座長から鈴丸座長、龍丸さんへ。

小竜丸:鈴に関しては、だいぶ肩の力が抜けてきたと感じています。その調子で身体を大切に続けてもらえたら、それがいちばんです。龍に関しては、外に出てますから言えることは少ないですが、ひとつ言うなら、好きなことを続けて安定してくれたら、と。親としては子どもの健康を安定だけを願っています。
 
──最後に、鈴丸座長から小竜丸太夫元座長、龍丸さん、応援している方々に一言、お願いします。

鈴丸:自分も年を経て、あまり親に甘えられないな……と思っているので、むしろ支えられるようになりたいです。まだまだ足りないところもありますが、よろしくお願いします。龍は……外の世界でものすごく高い目標をもって戦っているんだと思います。でも、だからこそ、あまりがむしゃらにならずに無理せずマイペースに進んでいってくれたらいいなあ、と。そして、俳優さんとして誰からも愛される存在になってほしいです。
 お客様には、父が言ったとおり、来年、一枚看板になりますのでますますスキルアップして恥ずかしくない座長を目指しますので引き続き、見守ってやってください。

橘小竜丸劇団 鈴組
2021年11月公演中 金沢おぐら座 http://oguraza.com/top.html
2021年12月公演先 篠原演芸場 https://www.shinohara-engeki.jp

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