おーちようこ 執筆記事一覧

祭シリーズvol.14、今年の題材は、初の幕末!!!  沖田総司役の前川優希✕藤堂平助役の広井雄士、対談到着!

祭シリーズvol.14、今年はなんと、初となる幕末が舞台! 昨年迎えた干支1周年記念から新たな一歩を踏み出す意味で、テーマは革命。 気になるタイトルはシンる・ひま オリジナ・る ミュージカ・る 革命『もえ・る剣』! そこ …続きを読む→

インタビュー

『朝日のような夕日をつれて2024』に新たな5人が挑む理由。鴻上尚史インタビュー到着!

『朝日のような夕日をつれて』初演は今から43年前の1981年。 作家で脚本家で演出家でもある、鴻上尚史さんが早稲田大学演劇研究会(以下、早大劇研)で結成した劇団「第三舞台」旗揚げ公演から、これまでに1983年、1985年 …続きを読む→

著・おーちようこ,朝日のような夕日をつれて,レポート

4年ぶりに見事、開幕。『熱海殺人事件モンテカルロ・イリュージョン』ゲネプロレポ+全編通しての舞台写真、大公開!

  物語はある殺人事件の時効成立まで、1時間43分を切ったところから始まる。 山形の死神と恐れられた速水刑事(嘉島陸)は、かつて棒高跳びの選手でもあった木村伝兵衛部長刑事(多和田任益)を死刑台に送るため赴任して …続きを読む→

熱海殺人事件,レポート

これぞ、まさしくスタンダード! 満を持しての『熱海殺人事件Standard』開幕。舞台挨拶と大量の公演写真到着!

紀伊國屋ホール 60周年記念公演『熱海連続殺人事件』、開幕! 上演されるのは「熱海殺人事件 Standard」と「熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン」。 一足先に、7月5日に東京・紀伊國屋ホールで「熱海殺人事件 …続きを読む→

熱海殺人事件,レポート

熱海殺人事件モンテカルロ・イリュージョン 再演ではなく新作! 稽古場レポ+中屋敷法仁 多和田任益 鳥越裕貴 鼎談、到着

2020年「改竄・熱海殺人事件モンテカルロ・イリュージョン」から「改竄」が取れた理由(わけ) 初演は1993年、阿部寛さんのために書き下ろされた本作は、実に27年ぶり、つかこうへい氏没後10年となる2020年に奇跡の復活 …続きを読む→

インタビュー,熱海殺人事件,レポート

「スタンダード」を名乗る意味。熱海殺人事件Standard 稽古場レポ&中江功・荒井敦史・高橋龍輝 鼎談、到着!

この日、初めての通し稽古で叩きつけられたのは、確かに「スタンダード」と名乗るべき、真正面から挑んだ『熱海殺人事件』だった。     登場人物は4人。 木村伝兵衛部長刑事には、2020年『ザ・ロンゲスト …続きを読む→

インタビュー,熱海殺人事件,レポート

「時をかけ・る~LOSER~」初スピンオフ公演「羽州の狐」主演、安西慎太郎が明かすこと。「全裸で行きます!」

「時をかけ・る~LOSER~」。それは「敗者の歴史」を研究する5人の研究員(安西慎太郎、木ノ本嶺浩、松田岳、前川優希、内藤大希)が「歴史研究学会」にて自身が選んだ武将のLOSER(敗者)っぷりを発表する、歴史オムニバスス …続きを読む→

インタビュー,安西慎太郎

大切なものはすべてこの手で燃やしてきた──完売公演、舞台「白蟻」コメント到着。交互配役初日、千秋楽公演、配信中

僕たちは正しい。 今はこれ以上、正しいことが見つけられない。 真っ黒な空間にチカチカと灯りが明滅し、白い衣装の人々が舞う、いや、蠢く。 楽隊による生演奏で、音が重なっていく。 ここは、何処だ?     …続きを読む→

レポ&インタビュー,多和田任益,平野良,レポート

彼らの行き先を妄想する──地縛霊たちの青春譚。時速246億「さよう、ならば、いつか、」初日、開幕!

当サイトで川本成さんのインタビュー、稽古場レポとお届けした、時速246億「さよう、ならば、いつか、」の「さよう」チーム、「ならば」チームが初日を迎えた。 「さよう」チーム ブリさん・バンちゃん・ミズ先生・カンくん・ジョー …続きを読む→

レポート,レビュー

「いつの間にか、ひとりじゃなかった」と川本成。時速246億「さよう、ならば、また、」稽古場レポート、到着!

  こんな演劇の作り方があるだろうか──それは、先日、お届けした、川本成さんインタビューで記した通り。とてもていねいに、ある意味、学校のような稽古が続く日々。とにかく脚本がおもしろくて、実に演劇的。これらが、ど …続きを読む→

レポ&インタビュー,レポート

心を残し、次へと行けない/行きたい人、の物語。時速246億「さよう、ならば、また、」川本成インタビュー

告知は突然だった。それは「集合!」という強い一言のもと、経験不問のフルキャストワークショップオーディション。開催を決めたのはライブユニット時速246億主宰にして、俳優で声優、コメディアン、さらに脚本、演出も手がける、川本 …続きを読む→

インタビュー,レポ&インタビュー

橘小竜丸劇団鈴組 今年は創立記念にして鈴丸座長芸歴、25周年! 今を語る、親子対談をここにお届け。

今年、劇団創立25周年を迎える、橘小竜丸劇団鈴組がこの2月、立川けやき座で絶賛公演中。2月13日には「橘小竜丸劇団鈴組 25周年記念公演」を控えている。 劇団を旗揚げした、橘小竜丸代表太夫元と後を継いだ橘鈴丸座長の親子対 …続きを読む→

橘鈴丸,インタビュー,不定期連載 Theater letterー板の上からの手紙,レポ&インタビュー,橘鈴丸,大衆演劇

年の瀬、る・ひまわり明治座公演『ながされ・る君へ~足利尊氏太変記~』前川優希からの手紙、再び、物申す!?

先日の前川優希さんの「る・ひまわりに物申す(!?)」インタビューでの「参加ユニットが多い!」なる発言を受け、本取材を敢行。 5ユニット中、3ユニット(ActSTONES『イミネーッショ・レイン坊』・鹿るGENJI『ナラダ …続きを読む→

インタビュー,不定期連載 Theater letterー板の上からの手紙,前川優希,レポート

そのネズミは、幸せか? 饗宴「世濁声〜GOOD MORNING BEAUTIFUL MOUSE」開幕。

先日、本サイトで真摯な対談をお届けした、本作が11月9日に初日を迎えました。日替わりゲストトップバッターは、鈴木勝吾さんとミュージカル『薄桜⻤』でも共演、俳優の矢崎広さん。ここに写真とレビューをお届けします。 (一部、作 …続きを読む→

鈴木勝吾,安西慎太郎,矢崎広,レビュー

饗宴「世濁声~GOOD MORNING BEAUTIFUL MOUSE」 鈴木勝吾✕安西慎太郎 対談&稽古場レポ

2023年11月9日(木)~11月19日(日)で上演される、ふたり芝居 饗宴「世濁声~GOOD MORNING BEAUTIFUL MOUSE」初日に向け、公演会場にしてレストランでもある「DisGOONies」へ初乗船 …続きを読む→

著・おーちようこ,インタビュー,安西慎太郎,鈴木勝吾,レポート

年の瀬、る・ひまわり明治座公演『ながされ・る君へ』出演を楽しみにしていてくださる方へ──前川優希からの手紙

2020年、10周年は忠臣蔵だ!! チャオ!明治座祭10周年記念特別公演『忠臣蔵 討入・る祭』に最年少で初登場時に、当サイトに登場した前川優希さん(蒼木陣さんとの対談)が、再び登場。 2023年の今年は、シンる・ひま オ …続きを読む→

著・おーちようこ,インタビュー,前川優希,レポート

2023年8月15日『熱海殺人事件』を読み解く50周年スペシャルトークイベ完全レポ。深すぎる質問、朗読、乱入も!?

2023年8月15日、『熱海殺人事件』という戯曲が誕生し、50周年を迎えた今年、その上演を続けている、紀伊國屋ホールにてスペシャルトークイベントが開催された。 司会を務めるのは、元・北区つかこうへい劇団、劇団員にして、脚 …続きを読む→

著・おーちようこ,レポ&インタビュー,熱海殺人事件

残すは水野朋子のみ!? 熊田、伝兵衛に続き「熱海殺人事件」バトルロイヤル50’s 大山に挑む多和田任益さん登場。

2023年夏、紀伊國屋ホールで幕を開けるのは、戯曲誕生から50周年を迎える『熱海殺人事件』。1973年の発表以降、翌年1974年に岸田戯曲賞を授賞した本作は多くの舞台人に愛され、今なお上演され続けている。 その長きにわた …続きを読む→

インタビュー,多和田任益,熱海殺人事件

彼女たちはまっすぐに背筋を伸ばして、その先へ──1枚の楽譜を巡る旅。小泉今日子さん、念願の小説『ピエタ』上演。

とてつもなく、すてきなものを観た。 上手から下手へと伸びる道を、ぴんと背中を伸ばした女たちが歩く。ときにゆれながら、ときにゆるやかに、あるいは急ぎ足で。それはまるで人生を歩む時間を表しているようにも映る。 この日、下北沢 …続きを読む→

レビュー

人生一度しか遊べない? ネタバレ厳禁、マーダーミステリーゲーム会に図書作家が挑戦! 完全レポをここに。

この日、都内某所で開催されたのは「図書作家ばかりのビブリオマーダーミステリー会」。主催はこのほど株式会社「ツクリゴト」の代表にして作家の紅玉いづきさん。参加の縛りはただひとつ。図書を題材にした小説を書いた作家。かくして、 …続きを読む→

紅玉いづき,レポート

PAGE TOP