美しくて、おもしろい、橘鈴丸、大衆演劇の新たな物語を届ける小竜丸劇団鈴組座長、見参。

とてつもなく美して、おもしろい。あるときは狂気に満ちた独自の世界、はたまた立役から娘役まで自在に演じる橘鈴丸。大衆演劇の新たな物語を届ける、小竜丸劇団鈴組の女性座長の思いをここに。

 

2019年6月 大島劇場にて収録
撮影/武田和真 取材・文/おーちようこ 編集協力/TheCO-EN

saizenseki20190627

saizenseki20190627

saizenseki20190627

saizenseki20190627

saizenseki20190627

saizenseki20190627

奥左から 橘舞古都 橘らら 橘小竜丸(太夫元座長) 橘醍醐 橘夫美若
前左から 橘亮ノ丞 橘鈴丸(座長) 橘佑季 取材当時

saiznenseki20190627

「一段高いところから失礼いたします。座員に成り代わりまして、お礼申し上げます。数ある劇場から当劇団にいらしていただき、誠にありがとうございます」
 たった今までの研ぎ澄まされた美しいダンスから一転、ぴょこん、と正座して軽やかな口上で朗々と挨拶を語るのは、橘鈴丸(たちばな・すずまる)。旗揚げ、約19年を迎える、橘小竜丸劇団鈴組をまとめる座長だ。
 とはいえ、旗揚げしたのは父であり、現在、太夫元座長(女歌舞伎で最高級の遊女を太夫と呼び、劇団の元締めの意からきているといわれる)の橘小竜丸。勤め人から一転、大衆演劇の先達、紀伊国屋章太郎劇団(現在は紀伊国屋劇団)に弟子入り、修行を重ねて自身の劇団を旗揚げた。
 その後を継いだのが長女、橘鈴丸。男座長が多くを占める大衆演劇のなかにあって女座長として艶やかに咲く稀有な存在だ。その美しさと独自の世界観を開放した芝居と舞踊ショーに魅せられた者は多く、もとよりの大衆演劇ファンだけでなく、鈴丸目当ての客も多い。今回は、ロングインタビューとともに、芝居と舞踊ショーを3時間たっぷりと愉しませてくれた、ある日の舞台写真とともに、お届けする。これらの衣裳はすべて、1回の公演での姿、というから驚きだ!

 

saizenseki20190627

saizenseki20190627

 
──実は、初めての大衆演劇体験となった、こちらの橘小竜丸劇団鈴組を拝見したのは今から一年ほど前、今回、撮影させていただいた大島劇場さんでした。こちらは60年近く続く老舗劇場ということで、風情ある佇まいはもちろんのこと、上演されている内容に驚きがたくさんありました。
 まず、入場料2000円前後という価格でありながら「ミニショー」「芝居」「舞踊ショー」という構成で3時間半たっぷりと愉しませてもらえること。1ヶ月単位で「劇場」と呼ばれる常打ち小屋や温泉地のホテルやスパランドを巡り、そこで日々、公演を行い、さらに演目が毎日異なる……ということです。

鈴丸:確かに初めて大衆演劇に触れた方は驚かれるかもしれませんが、大衆演劇の劇団にとっては当たり前の形です。

──さらに着物の所作の美しさです。ある芝居で、朗々と台詞をしゃべりながら着替える場面がありましたが、手元も見ずにあれよあれよと瞬く間に帯を美しく結び直し、裾をさばいて、決めセリフを放つ姿が圧巻で、なんだこれは!? と。

鈴丸:最初に覚えることですから。劇団員は自分の着た衣裳は自分で手入れすることになっているので、まず、扱いを覚えないと舞台に立つこともできません。

──その、「当たり前」が驚くことの連続です。本日は、そういった大衆演劇について、橘小竜丸劇団鈴組、そして、ご自身の今の思いなどをお伺いします。

鈴丸:こちらこそ、こんな機会をいただきありがとうございます。まだまだ未熟者ですが、自分で答えられることは精一杯、答えさせていただきますので、なんでも聞いてやってください。

父、橘小竜丸が劇団旗揚げを決意
付いていきたいと思った少女

 

──この世界に入ったキッカケを伺います。

鈴丸:これは自分が生まれる前の話ですが、祖母が芸事の人で、女だてらで立役(主要な役を務める男役)の袴踊りで知られた御方だったんです。たぶん、そこからですね……父が勤めを辞めて「芸事の道に入りたい」と言って、歴史ある紀伊国屋章太郎劇団さんに弟子入りしたんです。それが、ある時、独立して「自分の劇団を旗揚げする」というので、家族で付いていきました。

──大衆演劇に興味があったのでしょうか?

鈴丸:まったくありませんでした(笑)。むしろ、漫画やアニメが好きで、漫画家になりたかったんです。

──どんな漫画を?

鈴丸:少年漫画です。小学校の頃、少女漫画も読んでいましたが、どうにも性に合わなくて。でも、ある日、同級生が雑誌を持ち込んでいて、見せてもらったのが『週刊少年ジャンプ』でした。それがものすごく刺激的で、とんでもなくおもしろくて! おおお……ここに憧れの世界がある……!と。『D.Gray-man』や『HUNTER✕HUNTER』に興奮して、生意気にもここに自分も並びたい……と思ってしまって、漫画を描き始めました。

──それがなぜ、旗揚げに付いていくことに?

鈴丸:父が恋しかったんです。生まれは福井県ですが、小学生当時、父は旅暮らしでめったに会えなかったから。それが、家族で旗げしたいと言われて、母と弟と付いていきたくなっちゃった。それで父の名である、橘小竜丸劇団を立ち上げて、かれこれ19年ほどになります。

──それはお幾つのときですか?

鈴丸:中学にあがるころ……かな、弟は小学生でしたが、やっぱり父といたかったんだと思います。

──その、弟さんは橘龍丸(たちばな・たつまる)さん。ミュージカル『忍たま乱太郎』第7弾~水軍砦三つ巴の戦い!~を始め、斬劇『戦国BASARA』シリーズなどに出演、先程、ミュージカル「スタミュ」3rd シーズンの天花寺翔役も発表され、注目の存在です。

鈴丸:実は当初、弟が父の跡を継ぎ、座長を務めていたんです。自分はどちらかといえば不器用なほうですが、弟は飲み込みも早くて、父を支える立場になるのは自然なことでした。

──龍丸さんは2010年から若座長を経て、2015年まで座長を務めておられました。それがなぜ、鈴丸さんが座長に?

鈴丸:……これはもう、応援してくださる方にも話しているので隠すことではないんですが、弟には弟の人生がある、ということに尽きます。
 弟も自分と同じく漫画やアニメが大好きで、あるとき「声優になりたい」といい出して。好きな作品の世界に関わりたいと思ったんでしょう。より広い世界を見たいという気持ちは痛いほどわかったので……送り出すことを決めました。でも、自分はやっぱり両親が好きなんですよね。だから、まったく予想もしていなかったまま副座長の立場から座長を引き継ぐことになりました。それが4年前のことです。

コケティッシュでときに小悪魔、はたまた粋な若衆姿
鈴丸らしさ、を見つけるまで

 

──座長を務める……と、なったときの心境は?

鈴丸:ものすごいプレッシャーでした。責任の重さを、がーん、と感じて押しつぶされそうになりました。ご飯も食べられなくなったし、舞台しか見えなくなって。自分のせいでお客様が減ったらどうしよう、嫌われないようにしなくちゃ……とか、座長になったために、自分の世界がぎゅーっと狭くなったんです。
 だから怖くて怖くて、龍丸の創り上げた劇団の色を壊せず、そのまま演っていたんです。でも、それが逆にお客様を哀しませることになってしまって。「ここに龍丸さんがいない……」と思わせてしまった。だから、ああ、龍丸の色を消さなければならないんだ、鈴組の色を出すにはどうしたらいいんだろうか、と、ものすごく考えました。そこからですね。自分の世界を創っていこう、と思ったのは。

──その、鈴丸さんが座長を務める、橘小竜丸劇団鈴組は現在、任侠ものや人情譚といった時代劇だけでなく現代劇の芝居にも挑戦。なにより、舞踊ショーが華やかで個性的です。和装あり洋装あり、その洋装もゴスロリありパンクあり、花魁から少年少女、あるいは凛々しい剣士と幅広く。楽曲も演歌やムード歌謡が多いのではないかという思い込みをひっくり返され、新鮮でした。

鈴丸:ああー……それは自分の趣味です。ようやく自分らしい色を出せるようになったというか。劇団の色と言っていただけたらうれしいですが、最初は座長だから始めたわけではないんです。龍丸が作り上げた劇団の世界を支えながら、副座長として好きなことをやってやろう、と考えて。マイケル・ジャクソンやジャネット・ジャクソンの歌と踊りが好きだったから、そういったほかとはちょっと趣のちがうショーで花を添えよう、くらいのつもりでやっていました。
 それに、もともとちゃんばらとかまったく興味がなかったんですね。ただ、自分はかなり負けず嫌いで(笑)、父の手伝いをしながら舞台にも立つようになったときに、自分よりはるかに技を磨いておられる方々の演技を目の当たりにして、自分がいかに小さいかを思い知ったんです。だから、もっともっと努力しなければならないと必死に稽古に励みました。そのうえで、さらに自分らしさをどう出せばいいのか、と考えて辿り着いたという感じです。

──ではダンスのレッスンは……?

鈴丸:全部、独学です。

──独学……!

鈴丸:はい。一度はレッスンを受けたいとは思っているんですがなかなか時間が取れないもんで。ただ、コンテンポラリーダンスが好きで、夜通しYouTubeの映像を観ては、こういうダンスはどうだろうか、とか見よう見まねで取り入れてみたりしていました。ですが、それが鈴組の色だ、と思えるまでには時間がかかりました。やっぱり大衆演劇って男役者さんに人気が集まるんです。女が座長ってだけで敬遠されることもあって、継いだもののしんどくて、辞めてしまおう……と思い詰めたことも実は、あります。
 でも、だったら、いっそ好きなことを全面に押し出してもいいかな、と。どうせ一度は辞めることまで考えたんだから、自分の趣味を丸出しにして好きなことをやってしまえ! と吹っ切って、中性的なパンクファッションやうんと着飾ったゴスロリでのショーを、ばーん!とやったら、お客様がすごく喜んでくださった。それで「ああ、これでいいんだ」とわかったんです。そこからですね、立役でも娘役でもない佇まいや、動き、言葉使いをものすごく研究して、そのうちにあれこれ考えることが、おもしろくなっていって、「橘鈴丸らしさ」みたいなものを創っていけると思えたんです。

──ご自身の色を見つけた?

鈴丸:はい。座長を務めることで一度はぎゅっと狭くなった自分の世界が、また外に向かって開いたんです。なによりも、お客様に楽しんでいただくためには、まず自分たちが全力で楽しむことが大切なんだと知りました。

毎日、演目がちがう、という、とんでもない豪華さ

 

──橘小竜丸劇団情報サイトで今月の演目(芝居、歌謡ショーなど)を紹介していますが、毎日、すべて異なります。これは台本があるのでしょうか。

鈴丸:ありません。演目を書いたノートはありますが、内容は口立て(台本なしにおおよその筋だけ立てておき、役者同士が口頭の打ち合わせだけで演じること)で、覚えます。

──これらは何作くらいあるのでしょう。

鈴丸:うちは100作くらいでしょうか。まず、父が学んできた演目があって、自分が他の劇団さんに客演したときに教えていただいたりして、だんだんと増えていきました。ただ、人数がいないとできない演目もあるので、実際に演っているのはもっと少ないんですが。

──それが、すべて頭に入っている……?

鈴丸:はい。覚えるまでは大変でした。でも、演じることでいつの間にか覚えるし、一度、頭に入ってしまえば、忘れることもありませんから。

──そこに時事ネタや劇団ならではのネタがあったりと、どこまでがアドリブなのかわからないおもしろさがあります。

鈴丸:その塩梅は演目にもよりますね。遊びを入れてもいい演目と、入れないほうがいい演目があるし、演じる役者の色によっても変わってくる。だから、同じ演目でもどんどん変化するし、同じ題材でも劇団さんによっても変わっていきます。

──口立てで教えを請い、毎日が生もの……と、まさに演劇のおもしろさであり、芸事の世界です。

鈴丸:以前、落語の世界に似ている、といっていただいたことがありますが、そういう部分はあるかもしれませんね。

──さらにご自身で新作も書いています。

鈴丸:大衆演劇ならではの、任侠ものや人情もの、怪談といった演目も楽しんでいただきたいんですが、オリジナルの演目も増やしていきたくて。

──演目はどのように決めているのでしょう。

鈴丸:次の劇場公演に向けて、父と一緒に全日程の演目とショーの構成を考えます。

──お話を伺っていると、新作を考えてスケジュールを組むといった劇団全体のことに加えて、毎日、異なる演目を上演……と、休む暇(いとま)がありません。

鈴丸:毎日、その日の演目の通し稽古を行います。演目に合わせて衣裳やカツラ、履物、小道具の準備。公演が終わったあとはそれらの手入れと翌日の確認……合間を縫って新しい衣裳を発注して、と、確かに自分のための休みはほとんどありませんね(笑)。
 でも、こんな衣裳がほしいな、とか、この曲で踊ってみたいといったことを考えることが楽しいですし、お客様が楽しんでくださる顔を見て、元気をいただき、劇団を創り上げていくことが励みになっています。

──着物や洋装、それらにまつわる小物とその量はどれほどでしょうか。

鈴丸:……数えたことはありませんが、かなりの量ですね。毎月、移動のたびに衣裳ケースに詰め込んで、照明や音響機材、大道具といった一切合切をトラックで運んでもらっています。なので、毎月、引っ越ししているようなもんです(笑)。

──その劇場ですが、公演先はどう決まるのでしょう。この6月は川崎の大島劇場で7月は川越温泉湯遊ランド ホテル三光とさまざまな土地で巡ります。

鈴丸:各劇場を取りまとめて、お世話してくださる興行師さんにスケジュールを組んでいただいています。

──そこで質問ですが……歌謡ショーで使用する楽曲の権利関係について、です。

鈴丸:あー……グレーなイメージがありますからね(笑)。

──すみません……。

鈴丸:いえ、むしろ、聞いていただいたほうがすっきりします。うちの公演に関しては興行師さんが取りまとめてくださっていて、手続きしています。なので、至極当たり前のことですが、映画やコンサート同様、動画撮影は固くお断りしています。これは著作権侵害だけでなく、劇団の演目を守る意味もあるんです。
 自分たちのショーは、今日、この瞬間、この劇場にわざわざ足を運んでくださった方々のためにあるもので、お代を払ってくださった方々のために演じているんです。だから、その内容が安易に外に出てしまうことを良しとはしていないからです。

──ただ、舞踊ショーで、写真の撮影自由なことに驚きました。

鈴丸:写真撮影は、むしろ光栄なことなので。自分たちの姿をSNSに上げていただくことは大歓迎ですし、それを見て、劇団に興味を持ってくださる方がひとりでも増えてくださったら、それはとても幸せなことですし、先々、劇団を育てることにもなると思っているんです。

──劇団を育てる、ということを受けて、現在、劇団員さんを募集されています。ただ、一年中、寝食をともにして、濃い時間を一緒に過ごす存在だけに、なかなかすぐには「入りたいです」「はい、どうぞ」というわけにはいかないかと……。

鈴丸:そうですね。いきなりいらっしゃる方もおられますが、まずは、入りたいという方とはとことん話をします。最近もひとり入りましたが、憧れだけで続けられる世界ではないので、その覚悟を聞きました。そのうえで、大切なお子さんを預かるので親御さんにもお会いします。あと、これは劇団によって考え方が異なるとは思うんですが、義務教育は必須、学校にも就職先として届け出をしてもらいます。
 ただ、一度、劇団員として一緒に生活するとなったら、とことん面倒を見るつもりで受け入れますので、もし、気になる方は一度、鈴組を見てやってください。

──お話を伺っていると、劇団として座長として、実に真っ当で、真っ直ぐです。

鈴丸:ありがとうございます……そう思っていただけるなら、きっと両親のおかげです。今の自分の考え方はすべて父と母から教わったことで、劇団としてだけでなく、自分が信じた方向に歩んでいけるのも、ふたりあってのことなので感謝しています。
 だから時には厳しいこともいいます。うちはまだまだ小さな劇団で、たくさんの方々に支えていただいている存在ですから、ことさらに物の道理や礼儀は大切にしたいんです。

おもしろいを追いかけて
鈴丸らしく、より先へ

 

──最後に将来、目指す先について伺います。

鈴丸:本当にまだまだ小さな劇団なので、大きくしたいといった目標はあります。なので、応援してくださる方々に感謝していますし、新たなお客様にもたくさん観ていただきたいです。そのために、足を運んでいただきやすい環境を作りたい、間口を広げたい。
 大衆演劇ってどうしても和モノのイメージが強いと思うんですね。なので、鈴丸らしい舞踊ショーを始めたのも、時代劇やチャンバラだけじゃないんだよ、ということを知ってほしいという気持ちもあってのことです。だから、「鈴組で初めて大衆演劇を観て、通うようになりました」と言ってくださるお客様もいてくださって、それはとてもうれしくて、ありがたいですね。同時に昔ながらの人情ものを上演することで大衆演劇ならではの文化も知ってもらえたらそれはとても幸せです。

──ご自身が志すことはありますか。

鈴丸:……鈴丸、っていう人間でありたいです。ずっと、座長であらねば、座長なんだから、座長らしく、ということに囚われていたんですが、ようやく、やっと「鈴丸、という人間が演っているんだから、自分らしくていいんだ」と思えるようになりました。
 その色を創ることができたので、これから先も劇団員と一緒に鈴組として劇団を育てつつ、もし機会をいただけるなら、外の世界で演じることも経験できたらいいな、と思っています。なので、月並みではありますが、まずは一度、劇場に足をお運びください。

橘小竜丸劇団鈴組 https://ameblo.jp/tachibanasuzumaru
橘鈴丸 Twitter @M97LLAx87Vt3C1c
2019年7月公演 川越温泉湯遊ランド ホテル三光

大衆演劇が気になる、という方へ!

初めての方に、大衆演劇用語集など読み応えもたっぷり。
大衆演劇総合情報 公式サイト http://0481.jp/

各劇場にて販売中。サイト内での劇団おっかけリストも充実。
旅芝居専門誌「KANGEKI(カンゲキ)」 http://e-kangeki.net/

 

 この日のお芝居の演目は「身代わり道中」。ふとしたことで知り合ったふたりの若衆が丁々発止のやり取りを繰り広げ、場内には笑いが巻き起こる。しかし、一転、一目惚れした娘のため、そして老いた母親のために……と、王道の人情譚だ。どうなるか予想が付いていながらも、熱のこもった演技に引き込まれてしまう。
 芝居の前後に披露されるトップショーとラストショーをふくめ、この日、橘鈴丸さんは、和装あり、洋装あり、靴に小物にヘアメイクと全身、くるくる变化、さまざまな姿で登場。その写真をたっぷりとお届け。生の舞台にはとてもかなわないけれど、この空間を少しでも感じていただけたら幸い。

 

saizenseki20190627

saizenseki20190627

saizenseki20190627

saizenseki20190627

saizenseki20190627

saizenseki20190627

saizenseki20190627

saizenseki20190627

saizenseki20190627

saizenseki20190627

20190627

saizenseki20190627

saizenseki20190627

saizenseki20190627

saizenseki20190627

saizenseki20190627

PAGE TOP