レビュー 記事一覧

舞台版『心霊探偵八雲 祈りの柩』ゲネプロレビュー その、祈りは届いたのか? /おーちようこ

著:

望まぬまま、死者の魂を見ることのできる左眼を持つ大学生……斉藤八雲が舞台に帰ってきた。3月1日まで続く、本公演の最新レビューをお届けする。 舞台版『心霊探偵八雲 いつわりの樹』から1年半。著者である神永学さんが舞台上演の …続きを読む→

『灯籠』巡る季節と、とどまる心。

著:

 昔、ガーデン・ロストという本を出した時、少女と季節を結びつけて、彼女達の、二度とは戻らない花園のこと、を書きました。 日本には四季があり、季節というものは長くはないスパンで巡っていきます。追いかければ遠ざかり、そしてい …続きを読む→

ミュージカル『テニスの王子様』周回遅れの春みたいに

著:

 決して広くはない1Kのマンション、デスクトップのパソコンの、一太郎で打ち込みをしている後ろで、友人達が歌っている。 狭い部屋にはこれが限界と言われた37型のテレビから流れるのは、テニミュのDVD。たまにあがる悲鳴に振り …続きを読む→

ミュージカル『テニスの王子様』『テニミュ』という、青春。

著:

「テニミュって取材のたびに越前リョーマ役が変わっているなあ……」 と、いう程度の認識だった。 当事のわたしに「その意味を考えろ!」と、叱咤したい。 初めてミュージカル『テニスの王子様』に仕事で関わったのは、2006年のこ …続きを読む→

『新・幕末純情伝』つかこうへい、という名の病。

著:

 初めてつかこうへい作品の舞台を見たのは、とある小劇場劇団の女優さんが貸してくれたビデオだった。それは、『飛龍伝90ー殺戮の秋ー』。 口だてという文化で演出を行う、つかこうへいが全国高等学校演劇大会でつか作品を上演したい …続きを読む→

『新・幕末純情伝』投票箱に、願いごと

著:

 つかこうへい芝居は本当のことをなかなか語らない。 まだ出会いたての、歴史も文化もかけらも知らない私の抱いている勝手な印象だけれど。 つかこうへい舞台が自分に与えた衝撃、についてはまた別の機会に語る事にして、今回は、これ …続きを読む→

PAGE TOP